産別組合【東京都】 2007年8月導入

組合専用の会計システムパワフル会計「組合」を14台のパソコンに導入。
ネットワーク化で劇的に効率アップ!

システム運用イメージ

導入に至った背景

1. サポート終了となる「労金」の会計システムからシステムの変更を検討。

サクセスの会計システムを使うまでは、労金の会計システムで処理をしていました。財政局1台で、専任者1名のみの運用だったこともあり、他部署の伝票が一気に集まる締め日には、夜遅くまで残って入力作業を行っていました。 また、システムが途中で急に止まってしまったりすることがあり、使いづらい部分もありました。 さらに、労金のシステムがサポート終了となるということもあり、他の職労で導入して「使いやすい」と評判だったパワフル会計「組合」を導入をすることに決めました。このシステムは労組会計に精通した会計士の「繁田先生」からも紹介があり、信頼できると思いました。
※公認会計士/繁田 勝男氏「労働組合の会計実務」を税務経理協会より共著出版

2. 給与計算はExcelを駆使し、請求業務も手作業だったため、効率が悪く他業務を圧迫。

給与計算については、専任担当者がExcelで処理していたので、業務の引き継ぎの問題やサポートの体制なども視野に入れ、会計と同じメーカーのサクセスの給与計算システムパワフル「給与」を導入しました。 また、組合費の請求・入金業務はこれまで手作業だったのですが、業務の詳細をお話し、自組合にピッタリ合ったシステムをオーダー開発してもらいました。

 

導入後の効果

1. パワフル会計「組合」を14台のパソコンに導入。ネットワーク化で劇的に効率アップ!

以前1台で処理していた会計業務を14台のパソコンで稼働を開始しました。 財政局だけでなく、他局にも導入したことで、各々が入力でき、業務の分散化が図れ、飛躍的な効率アップにつながりました。 導入当初は「小さな会社に任せて大丈夫?」と内部でも不安の声がありましたが、営業の方の説明もしっかりとしていて、安定した稼働ができたので、現在は安心して利用できています。 また、営業の方もマメに顔を出してくれるので、追加したい帳票などがあった場合にも、気楽に相談できていろいろな視点で提案してくれるので、とても助かっています。

2. 会計以外の業務も全体的な見直しを図り、システム化。約50%の工数削減を実現。

給与システムは2007年の11月に導入。 毎年、法改正対応の無償バージョンアップやセミナー開催などを実施してくれるので、最新の改正内容などが明確に確認でき、とても役立っています。 また、操作していてわからないことがあったら、サポートセンターを利用しています。 詳しい方が電話対応してくれるので安心です。 請求・入金業務についても、手作業からの切替で、もろもろ含めると全体の工数の約50%は削減でき、システム化のメリットを感じています。

 
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